ワークショップ『みみをすます in 練馬・南田中』

先日の新潟まつだいでのイベント『秋の山里でみみをすます午後と夕べ、そして朝』 にご来場の皆さん、スタッフの皆さん、情報気にしてくださった皆さんにあらためて感謝します。

さて、次はこちら。今年で二回目となる練馬区立南田中図書館でのワークショップです。情報詳細こちらです。

津田貴司ワークショップ『みみをすます in 練馬・南田中』

日時:2013年10月14日(月・祝)
集合:14:00 練馬区立南田中図書館入り口付近
参加費:無料
案内人:津田貴司(サウンドアーティスト)/トークゲスト:町田泰彦(建築家)


◎簡単なガイダンスの後、練馬区南田中界隈を一時間半ほど歩きながら「音を聴く」「静けさを聴く」「みみをすます」という3つの意識状態をガイドする予定です。いつもの散歩道も、注意してみみをすますと、驚くほど豊かな音の風景が広がります。
◎どなたでもご参加いただけますが、野外でのワークショップですので、各自で水筒や日除け、虫除け等のご用意をお願いいたします。
◎南田中図書館に戻り歓談の後、建築家・町田泰彦氏をお招きし、土地に結びついた暮らしと音や建築のことをお話しします。
◎ワークショップ14:00〜16:00、トーク16:00〜17:00予定です。

主催・お申し込み/お問い合わせ:
練馬区立南田中図書館
東京都練馬区南田中5-15-22
03-5393-2411


プロフィール

津田貴司
楽家/美術家。演奏活動のほか全国各地でワークショップ「みみをすます」を開催し、またサウンドインスタレーションを手がける。CD作品として『湿度計』『風の輪郭』、ソロユニットhofliとして『水の記憶』『雑木林と流星群』リリース、新作『LOST AND FOUND』リリース準備中。現在、フィールドレコーディスト笹島裕樹氏とのユニット「スティルライフ」を中心に、気配と静謐を追求する活動をしている。

町田泰彦
建築家。益子町在住。幼少期を四国やニュージーランドなど自然が豊かな都市で過ごす。2001年に北鎌倉にて町田設計事務所を設立。益子町在住の小栗康平監督作品『埋もれ木』に美術助手として参加したことを機に、2005年に益子町に事務所を移転。2011年に短編集『ハトを、飛ばす』を出版し、現在同名の映画を撮影中。


町田氏は、栃木県益子町にて行われた土祭2012にて「たてものの未来 食卓の家」 を発表し、2013年「井のいち」に際して、その骨組みを移築して石神井氷川神社の「こもれびの庭・井のいち文庫」が建てられました。

私津田はSTARNET MUZIKより『湿度計』『風の輪郭』をリリースするなど、二人とも益子と石神井に縁のある組み合わせ。
トークは「環境や風土という型に鋳抜かれた文化」というような話になると思います。


















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