11月〜12月上旬の出演のお知らせ

11月〜12月上旬の出演のお知らせです。先に予告しておきますと、12月初旬、hofli名義のあたらしいCD『LOST AND FOUND』がリリースされます。これに合わせて12月14日にCD発売記念イベントも開催。エレクトリックギターによる演奏を予定。その前に、、、


cookin'のメンバーとして出演。この日はcookin'ワンマンです。たっぷり2時間程度演奏予定。ゆっくり長く続けているバンドはよく馴染んだネルシャツのような風合い。唄とギター、ピアニカ、ハーモニカ、バンジョー三線、ギタレレ、カスタネット、、どこの国とも知れぬうらぶれた路地裏の日溜まり。


『cookin' song book 06』

日時:2013年11月17日オープン18:00/スタート19:00
料金:2,000円+drink order
出演:cookin'
会場:juha
〒167-0053 東京都杉並区西荻南2-25-4
http://www.juha-coffee.com/

cookin':熊谷(唄、ギター)菊川(ピアニカ、ハーモニカ等)藤(三線バンジョー、ミュージカルソウ等)津田(ギタレレ、鳴りもの等、録音担当)を中心に活動。2000年ごろ熊谷と菊川のデュオ編成でスタート。2006年『食卓』2009年『でめきん』をリリース。現在はメンバー3人以上揃ったときにライブするスタイル。http://www.youtube.com/channel/UCLDV4fDBHP8f-6nqh49xP6Q/videos



つぎは、気配と静謐を奏でるサウンドアートユニット、stilllife(津田貴司+笹島裕樹)としての出演。自作パイプオルガンの藤田さん、ハーディガーディ奏者の赤石さん、地唄の西松さん。キュレーションは笹島裕樹。こういった顔ぶれが揃う企画があるのも、東京という都市のフォークロアでしょうか。強靭な個性とハイクオリティな演奏をお送りします。


『音ほぐし』

日時:2013年11月23日(土)オープン19:00
料金:2,000円(軽食・ドリンク代込)
会場:喫茶茶会記(四谷三丁目)
〒160-0015 東京都新宿区大京町2-4 サウンドビル1F
http://gekkasha.modalbeats.com/?cid=42174
出演:西松布咏/藤田陽介/赤石拓海/stilllife(津田貴司+笹島裕樹)
軽食(フィンガーフード ベジタリアンOK):杉田志保


西松布咏:邦楽家、西松流家元
6歳より長唄、三味線の手ほどきをうけ小唄・富本節・端唄・俗曲・新内・作詞作曲を修行1981年地唄の名人といわれた西松文一師に見出され地唄の修行を始める。
90年布咏の名で西松流を継承、地唄舞の地方として舞台で活躍する傍ら古典邦楽の普及に努め、各地で「江戸情緒の夕べ」を展開。海外においても精力的に活動しアメリカ、ヨーロッパ、アジアの各国で好評を博している。
http://www17.ocn.ne.jp/~misa5/index3/profl_2.html


藤田陽介:音楽家
2009年、空想を具現化した完全自作のパイプオルガンを製作。自作楽器「11's Moon Organ」(和名/管鳴-くだなり-)である。ふいごからパイプまで全てを一人で作り上げたそのオルガンは、その構造や演奏方法の全てが特異であり、鍵盤すら持たない。この世に一台限り実在する空想楽器である。
http://fujita-yosuke.moo.jp/index.html


赤石拓海:ハーディガーディ奏者
弦楽器ハーディガーディの演奏。
2012年1stLP「music for hurdy gurdy」を制作
http://www.art-into-life.com/product/2250
2013年オムニバスLP「音のエスペランサ」に参加
http://hakanairorecords.web.fc2.com/
近日、2作目の作品がカセットテープにてリリース予定。



そして満を持して送るスティルライフ主催のイベント『チェレンコフ光』、第一弾。ゲストとともに、どっぷりと演奏を、あるいはワークショップを、ときにはレクチャーも交えて。「聴く」ことによってしか味わえない世界を、変幻自在にご案内します。
第一弾は、ベースギターによる独自の倍音奏法であらたな領域を開くTAMARU、エレクトリックギターによる反復音で時間を溶融させるあおやままさしを迎えて、リスニングのエッジへ!


チェレンコフ光』vol.1

「宇宙から降ってくる微粒子がこの水の原子核とうまく衝突すると、光が出る。それが見えないかと思って」
池澤夏樹スティル・ライフ」より)


日時:2013年12月8日オープン18:00/スタート18:30
料金:2000円(+1 drink order)
出演:stilllife(津田貴司+笹島裕樹)/TAMARU/あおやままさし
会場:gallery SEPTIMA
〒190-0004 東京都立川市柏町3-8-2
http://galleryseptimablog.blogspot.jp/


TAMARU:1963年東京生まれ。音響構成および即興/非即興演奏による活動。非日常的な情感との邂逅を志向。近年はノンエフェクトの倍音奏法によるベースギター独奏に専心。音源発表はソロ作品の他、headzから横川理彦、杉本佳一と結成した「installing」のリリースなど。近作は「Live Recording 2011 with Tadahiko YOKOGAWA and Sachiko M」。
http://www.sahoux.net


あおやままさし:90年代より絵画・音楽の制作を始める。絵画は初期は抽象的なものが多かったが近年は出かけた時に撮影した写真を元に描いた風景画が多い。音楽は初期は即興・実験的なものが多かったが、近年は2〜4分程度のシンプルなメロディーを中心とした曲が多い。
http://abcdabcdabc.blogspot.jp


stilllife(スティルライフ):非楽器・非即興・非アンサンブルという抑制の果てに立ち現れる、気配と静謐のフラグメ­ント。フィールドレコーディングに基づく活動をしてきたサウンドアーティスト、津田貴­司と笹島裕樹が2013年に立ち上げたユニット「スティルライフ」。彼らの描く土のフ­ォークロアは、音が音楽になる瞬間・音楽が音に還ってゆく瞬間を往還し、おととみみの­あいだ・聴くことと奏でることのあいだの水際をたゆたう。
http://www.youtube.com/watch?v=TC7xz4FDXts&feature=youtu.be


























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