『チェレンコフ光』vol.2

*スティルライフ春のツアー「音ぼっこの午後」2014については、ひとつ下の記事をご覧ください。


ツアー後、東京・立川のギャラリーセプチマにて『チェレンコフ光』vol.2を開催します。今回のゲストはエレクトロアコースティック・デュオminamo。
演奏後、お互いの音への関心を中心に、対談形式のトークを予定しています。
みなさまのご来場お待ちしております。


チェレンコフ光』vol.2

「宇宙から降ってくる微粒子がこの水の原子核とうまく衝突すると、光が出る。それが見えないかと思って」
池澤夏樹スティル・ライフ」より)


気配と静謐を奏でるサウンドアートユニットstilllife主催のイベント『チェレンコフ光』。ゲストとともに、どっぷりと演奏を、あるいはワークショップを、ときにはレクチャーも交えて。「聴く」ことによってしか味わえない世界を、変幻自在にご案内します。
第二弾は、1999年に杉本佳一と安永哲郎によって結成されたエレクトロアコースティック・デュオminamoを迎えて、リスニングのエッジへ!


日時:2014年3月30日(日)オープン18:00/スタート18:30
料金:2000円(+1 drink order)
出演:stilllife(津田貴司+笹島裕樹)/minamo(杉本佳一+安永哲郎)
会場:gallery SEPTIMA
〒190-0004 東京都立川市柏町3-8-2
http://galleryseptimablog.blogspot.jp/


stilllife(スティルライフ):非楽器・非即興・非アンサンブルという抑制の果てに立ち現れる、気配と静謐のフラグメ­ント。フィールドレコーディングに基づく活動をしてきたサウンドアーティスト、津田貴­司と笹島裕樹が2013年に立ち上げたユニット「スティルライフ」。彼らの描く土のフ­ォークロアは、音が音楽になる瞬間・音楽が音に還ってゆく瞬間を往還し、おととみみの­あいだ・聴くことと奏でることのあいだの水際をたゆたう。
http://www.youtube.com/watch?v=TC7xz4FDXts&feature=youtu.be


minamo(ミナモ):1999年、杉本佳一と安永哲郎により結成。2001年に笹本奈美子と岩下裕一郎が加入しカルテット編成になる。12K、Room40、Apestaartje、360°Recordsなどのレーベルからオリジナルアルバムを発表するほか、Quakebasket、Mr.Mutt、Esquiloなどから 限定作品をリリース。スウェーデンのトリオTapeや、オーストラリアのサウンドアーティストLawrence Englishとのコラボレーション作品も発表している。東京を中心にライヴ活動を行う一方、アメリカ、ヨーロッパ、オーストラリアなどの各都市で海外ツアーも多数行っている。最新作は2012年、6枚目のフルアルバム「Documental」(Room40)。
minamoの活動の他、杉本はFourColor、FilFla、Vegpherとしてソロ活動、劇判、広告音楽等を制作。安永はHELLL、VOIMA、Cat Sandとして活動するほか国外アーティストの招聘、美術展のキュレーションを行う「安永哲郎事務室」を主催。


























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