6月は、演奏が2本と、リスニング・イベントの「松籟夜話」。
どれも鋭意準備中、どうかご期待ください。


『Otodoke vol.3』

打楽器奏者・松本一哉氏の企画イベントに出演いたします。
自作した道具でパフォーマンスをする大城真さん、声のアーティスト山崎阿弥さん、6月にあたらしいCDリリース予定の松本一哉さん、各者各様の色彩あざやかな音の曼荼羅となります。ソロパフォーマンスではなく、1対1での総当たりセッションと、全員同時のセッションを行うとのこと。

日時:2017年6月4日(日) 開場17:30 / 開演18:00

出演:大城真 / 津田貴司 / 松本一哉 / 山崎阿弥

会場:観蔵院 曼荼羅美術館
東京都練馬区南田中4-15-24
03-3996-6911
http://www.k3.dion.ne.jp/~kanzoin/
練馬高野台と井荻の中間あたり、バスの便あり)

料金:2,000円
予約:horhythm18@gmail.com


『松籟夜話』第九夜

年3回ペースでコツコツ続けてきました『松籟夜話』も第九夜を迎えます。毎回、福島さんとのやりとりから始まり、ああでもないこうでもないと音源を聴きながら方向性を探っていく時間は私にとってかけがえのないものです。その過程でふと感じられる「聴く」ことのみが開示してくる世界の豊かさを、少しでも感じていただけたらと希います。

◎音楽批評・福島恵一とサウンドアーティスト・津田貴司がナビゲートする、「聴く」ことを深めるための試み。◎会場は青山・月光茶房隣設のビブリオテカ・ムタツミンダ。歸山幸輔によるオリジナルスピーカーで様々な音源を聴きながら「音響」「環境」「即興」の可能性を探ります。

第九夜は、三回シリーズ『漂泊する耳の旅路 − 現地録音を聴く』の第二回。 「音響都市の生成」と題し、子どもの路地遊びや路傍の芸の街頭録音を入り口に、都市のざわめきそのものに深々と身を沈め、異なる時間/空間の交錯を透視する耳のパースペクティブを描き出します。

福島恵一 音楽批評/「耳の枠はずし」 http://miminowakuhazushi.blog.fc2.com/
津田貴司 サウンドアーティスト http://hoflisound.exblog.jp/
歸山幸輔 オリジナルスピーカー

日時:2017年6月11日(日)18:00〜(21:00ごろ終了予定)
料金:1500円
お席を用意する都合上、予約制とします。開催日前日までに、お名前・人数・当日連絡先を明記の上、下記までお申し込みください。
gekko_sabou@me.com(月光茶房)

会場:Bibliotheca Mtatsminda(ビブリオテカ・ムタツミンダ:青山・月光茶房隣設ECMライブラリー)
東京都渋谷区神宮前 3-5-2 EFビルB1F
03-3402-7537
http://gekkosaboh.com/


tamaru/星形の庭

「星形の庭」(津田貴司E.Guitar+佐藤香織Accordion)、5月の松本一哉氏に続き6月はtamaru氏とのツーマンです。ベースギターによる即興演奏と電子音響を長く続けるtamaru氏の説得力を目の当たりにしていただければと思います。
もちろん、tamaru+津田貴司+松本一哉のトリオ「Les Trois Poires」も続けています(次回は7月29日にライブ予定)が、「星形の庭」では、また少し違う角度から器楽的即興/音響演奏を試みます。

日時:2017年6月25日(日)19:30オープン20:00スタート
料金:1500円(ドリンク持ち込み自由)
会場:ftarri水道橋店
東京都文京区本郷1-4-11 岡野ビル地下一階(金刀比羅神社の向かいのビルです)
03-6240-0884(午後4〜8時。休業日やライヴ時間中はつながりません。)
http://www.ftarri.com/suidobashi/


星形の庭@Lilt
7月9日吉祥寺Liltでの「星形の庭」単独のコンサートの予約が始まります。
各30〜40分の2部構成で、作曲作品や即興、緊張感と緩やかさ、不協和音とハーモニーの間を往き来する演奏となる予定です。
また7月のお知らせでも詳細お伝えします。

日時:2017年7月9日(日)18:00オープン19:30スタート
料金:2000円+ドリンクオーダー
(氏名、人数、連絡先を明記の上info@lilt.tokyoまでご予約ください)
会場:Lilt
東京都武蔵野市御殿山1-2-3 5F
サウンドカフェ・ズミのあったビルの5階です)
0422-24-8335
http://lilt.tokyo